自己紹介

ローカルバスや汽車で移動し、現地の人が好む屋台飯を食べ、安いホテルに泊まる、お金をかけない旅行を楽しんでいます。 メジャーな観光地よりも、自然と人の暮らしが調和した山村や漁村の風景が好きです。 イソヒヨは磯で見かける鳥ですが、ブログのタイトルにした理由は特にありません。

2012年7月5日木曜日

2012年春旅行 34日目 エベレストトレッキング2日目(モンジョからホテル・ビュー経由、キャンジュマ)

2012年4月14日 晴れ後曇り
 モンジョ村(2815m)
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昨晩のロッジの客は、デンマーク青年、カナダ女性、欧米女性2人組みと私で、合計5人。

ホテルエベレストビューを見てみたかったので、ナムチェから巻き道を歩かず、直登をする。
ナムチェからの400mの登りは結構きつい。
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途中、若い日本男性を追い抜いたが、 ホテルエベレストビュー に泊まって帰るとの事。

このトレッキングで、ナムチェまでは日本人を見かけたが、それより奥で出会った日本人は3人だけ。但し、エベレストベースキャンプの登山隊を除く 。 (欧米人 が99%以上 )
その3人もリタイヤーした人で、 仕事をしている現役の日本人には会わなかった。

欧米人は長い休暇が取れるので、若い人も奥まで入れるが、長い休暇が取れない仕事を持っている日本人は、ナムチェまでしか入れない という事のようだ。  

EBC(エベレストベースキャンプ)まで行ってきたと言う オーストラリア人が、キャンジュマのロッジに着いた。今日で10日目、山は良く見えたとの事。

髭を伸ばしていたので、「その髭が10日間の髭か」と言うと、携帯を取り出して奥さんとのツーショットの写真を見せて、「このままオーストラリアに帰り、空港で女房をびっくりさせてやるのだ。」と嬉しそうに言う。


 <コースタイム>
   7:25          モンジョ(2815m)
 8:30          橋
 8:35-8:45     橋の先 (Larja Dobhan )
10:10ー10:20    ナムチェベーカリーの前(3450m)
11:05-11:10    頂上下(20分)
12:00-12:25    ビューホテル(3880m)
 クムジュン(3780m)経由         
13:00          キャンジュマ着 (3680m) ロッジ泊


<今日の支出> 
コーヒー                             50RS
チベタンブレッド・卵            240
モモ (ラーメン)                  330
クッキー                             200
ビール                               350
チーズスパゲッティ              450
ホテル                               100


7:25 モンジョ出発

7:40 Thong の橋
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7:40 橋の上から左岸(川下)
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7:40 橋の上から右岸(上流、Jorsaleの村)
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7:50 向こうに見える橋はNew Bridge
(この橋で再度左岸に渡り、上流に向かう)
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8:21 
向こうに見えるのが、Larja Dobhan の橋。
この橋を渡った後は、沢から離れ稜線を登る
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8:30  Larja Dobhan の橋 
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8:30
橋の上から上流
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8:39
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8:58 橋の50m程上のView Point より、瞬間雪山が見えた。
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9:02 
人間は足元を見ながら階段を下りるが、牛やヤクは足元が見えていない。
観察するに、三本足で立ち、残りの足を前に進めて下ろしながら、しっかりした足場かどうか確認した後、着地している。
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9:24 紅白の石楠花
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9:51
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9:54 ナムチェ直前
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10:06 マムチェバザール(3440m)
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10:34
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10:45 ナムチェを超えてホテルエベレストビューへ登っている。
ナムチェにはロッジが沢山ある。
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 11:04 キャンジュマへの巻き道
ホテル・エベレスト・ビューは、ナムチェから400m登る。
今日の行き先の キャンジュマ は、 ホテル・エベレスト・ビュー から200m下るので、エベレストトレッキングでは、見える巻き道を通るのが効率的。
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11:37 頂上(3880m)
ルクラから 正面に見える沢を登ってきた。右下はナムチェ。
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11:40 
雲がなければ、ここでエベレストが見えるのですが残念ながら見えません。
トラバース道の先の台地の向こう側にホテル・エベレスト・ビューがあります。
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借用写真ですが、右側のドーム状の山がアマダブラム、正面の山がヌプツェ、ヌプツェの稜線から微かに頭だけ出しているのがエベレスト、ヌプツェの右奥の白い山がローツェ。




12:08 ホテル・エベレスト・ビューの展望台
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12:09 
カフェテラスからは何も見えず。

瞬間見えた山は、アマダブラムの左峰のみ。
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12:27 クムジュンに向かって下りる。
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13:00  キャンジュマ ロッジ着
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残念ながら、アマダブラム、ヌプツェ方向の山は雲で覆われている。
最近は毎日、朝は晴れているが、午後には雲がかかるとの事。
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ツイン部屋を一人で使用。100RS(100円)
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